学生シンポジウム@こども環境学会横浜大会2007
4月27日(金)~29日(日)、横浜市開港記念会館にてこども環境学会横浜大会2007が開催されました。 (Click!) その中で私たちは初日に学生シンポジウムを開催しましたので、簡単にご報告します。 当日は50名を超える学生と関係者の方にお越しいただき、4つのこどもに関する学生団体(コトナ、だがしや (Click!) 、ちびくろ (Click!) 、たけのこ)がそれぞれ活動報告・主張をプレゼンテーションした後、こども環境学会創設者で現在会長の仙田満先生も途中から加わって活発なディスカッションが行われました。 特に取り上げられたテーマとしては、「学生と子どもの関わり方、スタンス」、「学生団体と地域の関わり方、スタンス」、「ワークショップ的な遊びが普段の遊びにどう影響するか」などが挙げられました。それぞれの団体が異なったコンセプトを持って活動をしており、活動内容も多岐にわたるため(というか司会の力不足でw)議論のテーマの軸はあまり見えなかったかもしれません。今回はこのシンポジウムで一つの提案を出すという事はしないつもりで、その代わりに参加した学生(団体)間のネットワーク作りとそれによる「情報や知の共有」、「コラボレーションの活性化」、「刺激しあうコミュニケーション」を始めるきっかけを生み出しました。 学生の持つエネルギーと可能性を改めて提示できたのではないかと思います。また、こども環境を良くしようという私たち学生の動きを一つのネットワークでつなぐ事によって、社会に対するインパクトの創造という点で非常に意味のある事だと思っています。 シンポジウム終了後、学生で飲み会。その後議論が尽きずファミレスに移動し、朝までさまざまなテーマについて話続けました。それぞれの団体のこれからの活動がより良いものとなるように、頑張りましょう!!
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