●テーマ:コトナがこどもの遊び環境にできること
●開催概要
● 日時:4月24日(金) 時間:18:00~20:00 場所:千葉市 Qiball13階 会議室3
●当日の流れ
● イントロダクション 「コトナ世代」とは? コトナのこれまでの活動の紹介 アイスブレイクワーク(『小学生のころ何して遊んだ?』について3,4名1グループでお話) ワールドカフェ実施(テーマ:『コトナ世代が日本のこどもの遊び場環境にできることとは?』) 議論のまとめ コトナのこれから
●参加者●
20代~70代ぐらいまで、幅広い年代の方々が10名ほど参加されました。
●ワールドカフェ実施●
今回は3~4名×3グループに分け、20分×3回ワールドカフェ(近年注目されている対話の手法)を実施しました。その中で、老若男女が混ざり合い「コトナがこどもの遊び場環境にできること」というテーマのもと、様々な議論が生まれました。
●ワールドカフェで生まれた議論を一部抜粋●
・若者のエネルギーを子どもの遊びに注ぐ事ができる。
・「プレ親」として、まずは自分を磨くべし!
・子どもならではの感覚に寄り添い遊ぶことができる。
・我が子というフィルターを通さずに「子ども」を捉えられる。(弱みでもある)
・メディアとの付き合い方について、中立的な立場をとる事ができる。
・子どもがいる場ならではの雰囲気を一緒に創る事ができるんじゃないか。
・未完成な大人としての価値がある。「できない事」がある事で、子どもが補完してくれる。
・コトナ世代がコミュニティで行なわれている活動に関わる事で、「つながり」の重要性を感じておく必要がある。(親になる世代として) などなど、、、
●文責者の感想●
このレポートの文責を務めさせていただきました甲斐です。 今分科会において、私は来場者に混じり実際に議論の場に参加させていただきました。 会場では『コトナ世代が日本のこどもの遊び場環境にできることとは?』というテーマのもとに幅広い年代、立場の方が熱い議論を交わしました。その中で最も印象的であったのは、きていただいたオトナの方々のとても真剣な、私達コトナに語りかける姿でした。 近年、遊び場、学び場など、子ども環境の悪化が叫ばれていますが、今回のように真剣にオトナとコトナが向き合える場が増えていくことが、子ども環境改善の第一歩なのではないでしょうか。 次回もこのようなオトナとコトナが交わって議論できる場を設定していけたらと思います。
文責:甲斐琢人
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