川和保育園に行ってきました!

いやいや、、素敵な保育園でした、、 こどもの育つ環境における「危険」の扱いについて議論されるとき、必ずと言っていい程話題に上るのが、この川和保育園です。 約7mのツリーハウス。階段のない高所の遊具、高い位置から挑戦するターザンロープなどなど、大人でも十分ひやりとするような遊び環境があります。
8月ごろ、またお邪魔させて頂く予定です。
代表渡辺のレポート=>  (Click!) 

コトナ論、しゃべります。

子どもの遊びとまち研究会にて コトナの事を話して欲しいというオファーを頂きました!
下記の要領で開催します。 ご都合のつく方は是非、いらしてください。 申し込みは特にいらないようです。

場所:池尻児童館(世田谷区池尻2-5-8・池尻保育園2・3F)    03-3422-0411    田園都市線池尻大橋駅から徒歩10分弱です
◎ 日時:6月11日(木) 18:30-20:30
 【主な内容】  コトナ世代とは?  コドモとコトナの違いって?  コトナとオトナの違いって?  ワーク『コトナのチカラって何だろう?』  

コトナ(団体)の活動について 詳細=> (Click!)  コトナ代表 渡辺

朝日新聞にすこ〜し、紹介されました(笑)

5/11(月)の23面においてコトナの概念と代表渡辺の発言の一部が紹介されました。
 「子どもの声聞こえてる?」と題した記事で、先日行われたこども環境学会09千葉大会の青少年シンポジウムについて書かれています。このシンポジウムは、中高生(大学1年も数人いた)が、大人に対して発言する場をつくろう!という事で設けられた会でした。会場でのやり取りの中で、オーディエンスとして参加していた代表の渡辺が発言した内容をきっかけに、記事の中でコトナの概念が紹介されています。 【※注】 「コトナ」という概念を提唱している個人や団体は他にもありますが、「ガキみたいな大人」「子どもから大人まで全部含めて」と言った意味で使われる事が多いようです。積極的な価値を生み出していける、力強い世代としての「コトナ」の概念は自分たちで考えたものです。

コトナのピ




一生懸命何かにがんばっている人、悶々と悩める人
いろんな分野のいろんな人が集まりました。
ああ、このごちゃごちゃな出会い、楽しい刺激
コトナの醍醐味であります。
またやりたいと思います。
今回参加できなかった方も、是非次回!

『ことな世代にできること』分科会を開催しました!@こども環境学会2009千葉大会


●テーマ:コトナがこどもの遊び環境にできること
●開催概要
● 日時:4月24日(金) 時間:18:00~20:00 場所:千葉市 Qiball13階 会議室3
●当日の流れ
● イントロダクション 「コトナ世代」とは? コトナのこれまでの活動の紹介 アイスブレイクワーク(『小学生のころ何して遊んだ?』について3,4名1グループでお話) ワールドカフェ実施(テーマ:『コトナ世代が日本のこどもの遊び場環境にできることとは?』) 議論のまとめ コトナのこれから
●参加者●
20代~70代ぐらいまで、幅広い年代の方々が10名ほど参加されました。
●ワールドカフェ実施●
 今回は3~4名×3グループに分け、20分×3回ワールドカフェ(近年注目されている対話の手法)を実施しました。その中で、老若男女が混ざり合い「コトナがこどもの遊び場環境にできること」というテーマのもと、様々な議論が生まれました。
●ワールドカフェで生まれた議論を一部抜粋●
 ・若者のエネルギーを子どもの遊びに注ぐ事ができる。
・「プレ親」として、まずは自分を磨くべし!
・子どもならではの感覚に寄り添い遊ぶことができる。
・我が子というフィルターを通さずに「子ども」を捉えられる。(弱みでもある)
・メディアとの付き合い方について、中立的な立場をとる事ができる。
・子どもがいる場ならではの雰囲気を一緒に創る事ができるんじゃないか。
・未完成な大人としての価値がある。「できない事」がある事で、子どもが補完してくれる。
・コトナ世代がコミュニティで行なわれている活動に関わる事で、「つながり」の重要性を感じておく必要がある。(親になる世代として) などなど、、、
●文責者の感想●
 このレポートの文責を務めさせていただきました甲斐です。 今分科会において、私は来場者に混じり実際に議論の場に参加させていただきました。 会場では『コトナ世代が日本のこどもの遊び場環境にできることとは?』というテーマのもとに幅広い年代、立場の方が熱い議論を交わしました。その中で最も印象的であったのは、きていただいたオトナの方々のとても真剣な、私達コトナに語りかける姿でした。 近年、遊び場、学び場など、子ども環境の悪化が叫ばれていますが、今回のように真剣にオトナとコトナが向き合える場が増えていくことが、子ども環境改善の第一歩なのではないでしょうか。 次回もこのようなオトナとコトナが交わって議論できる場を設定していけたらと思います。
文責:甲斐琢人